【英語】今のままでは絶対ダメ!これから一層重要な教科へ

【英語】今のままでは絶対ダメ!これから一層重要な教科へ
今日は英語の重要性について、お伝えします。
現在、本屋などの学習コーナーへ行くと、その大多数を占めるのが数学と英語のコーナーです。
それだけ苦手な人がいるという裏返しなのですが、今日は英語にスポットを当てていきたいと思います。
まず述べておきたいのが、英語の重要性。
昨今ではコロナ禍も相まって、親が習わせたい教室ランキングでも上位に入ってくるのが、「英会話教室」です。
塾生の中にも、英会話教室に通っている子もいます。
ただ、英会話って思った以上に使う場面が限定的です。
日常で勉強しても使いどころが・・・、ということ多いんですよね。
そうなると、注目すべきなのは「教科としての英語」です。
たまに「英語を勉強すると英語を話せるようになりますか?」と聞かれることがありますが、
日本の英語教育では、なりません。
英会話は英会話としてのルールや会話表現があるので、それ用に勉強することが必要となります。
では、なぜ今英語なのか。
それは小学校の英語の教科化に関係しています。
大学入試共通テストでの英語の記述導入も待ったなしです。
そうすると、次は高校受験。
特に教育の時流に乗りがちな「広島県」なら、数年後に入試に記述をグッと増やしてくるでしょう。(今以上に)
長文も、さらに長くなっていくことも十分考えられます。
すでに中学校の教科書を見ると、数年前には習わなかった単語が沢山載っています。
事実、今の中学生は英語の教科化依然と比べて、小学校で+700語、中学校で+600語増えています。
全くと言っていいほど知られていない内容ですが、紛れもない事実なんです。
英語は単語力がものを言いますが、この急激な増加量に追いついていない子どもたちが多いのも事実です。
これらを踏まえますと、英語の学力の二極化はますます進んでいくでしょう。
追いつけない子も必ず今以上に増えます。
だからこそ、英語の学習に力を入れましょう。
小学生の段階から、やるべきことは沢山あります。
心配な方は、一度ご相談を。