【勉強論】勉強の意味を考え、伝えることの大切さ

【勉強論】勉強の意味を考え、伝えることの大切さ
梅雨明け宣言があったものの、連日雨が降りジメッとした天気が続いています。
さて、塾では月末の夏期講習が近づいてきており、連日その準備に取り掛かっています。
今日のテーマは、【勉強の意味を答えられますか?】といった内容です。
勉強していると、ふと「何のために勉強しているのだろう」、「これって将来の役に立つのかな」
こう思うことがあるものです。
誰しも一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。
では、今一度読んでいるあなたへ問います。
「勉強する意味って何ですか?」
正直に浮かんだままの言葉をメモに書いてみてください。
将来の目標のため。
自分のため。
できるだけ自分の言葉に落とし込んでください。
そして、それをお子さんに伝えてください。
誰も勉強の意味なんて教えてくれません。
僕は親が教えるべきだと思います。
なぜ勉強しないといけないのか。
勉強しなくても良いと思う人もいるかもしれません。
そうであれば、その理由を伝えてあげてください。
最後に僕の答えをお伝えします。
勉強は「できないより、できた方がより豊かに生きられるもの」だと思います。
人に個性があるように、勉強が得意な人がいれば、得意でない人もいます。
ただ、興味があることを追求していくと、どこかで学問にあたることもあるでしょう。
その時に、ふと味方になってくれる存在が「勉強」なんだと信じています。
さあ、あなたはどうやってお子さんに勉強の大切さを伝えますか?