成績が伸びない人のほとんどがやらない【テスト直し】の重要性
成績が伸びない人のほとんどがやらない【テスト直し】の重要性
夏らしい天気が続いていますね。近隣の学校で体育祭を実施するところも出てきています。
コロナに気を付けつつ、熱中症に気を付けつつで大変なことでしょう。くれぐれも体調にはお気を付けください。
さて、今日のテーマは【テスト直しの重要性】です。
お子さんは、【テスト直し】やっていますか?
『テスト直し』をしない人が多いのにも驚きますが、それよりも『テスト直しの仕方』が分からない子も結構います。
テスト直しをやらないと今後大きく伸びるチャンスを逃すことになります。
そうならないためにも、しっかりとテスト後にはテスト直しをする癖をつけていきましょう。
そもそも、なんでテスト直しが必要か。
テストは今の実力を測るためのものであり、今の自分に足りない力を知ることができます。
テスト直しをきちんと行うことで
①どこをどう間違えていたのか
②自分はどんな間違いの仕方が多いのか
③テストでは、どこがどのように問われるのか
おおよそ①~③を知ることができます。
特に差がつくのが③です。
単刀直入に言うと、今回解けなかったら次回もできません。
だからこそ、復習する意義があります。
さらに言うと、同じ内容を問う問題を今後見る可能性は限りなく高いです。
テストは履修した内容がきちんと身についているかどうかを測るためのものであるため、出題される内容は非常に重要なものばかりです。
それを抜きにして、新たに力をつけようとしても付け焼刃に終わるでしょう。
それよりも、今自分の手元にあるテストをしっかりと見つめ、今後の学習計画の参考にしていきましょう。
それでは!