【受験生必見】少ない勉強時間でライバルに差をつける勉強法
【受験生必見】少ない勉強時間でライバルに差をつける勉強法
コロナが全国的に広がり、オリンピックの開催までも危ぶまれている状況となってきました。
教育界では、学校のオンライン授業化に伴う学力低下が危惧されています。
僕の知る限り、ここまで学校教育の機会が妨げられた事象は知りません。
まさに空前絶後の事態になっているわけですが、子どもたちの状況は思った以上に深刻です。
緊急事態宣言下の広島でさえ、高校はオンライン授業化に踏み切ったものの、まだまだ中学校は通常登校を実施しているところが多くあります。
ただ、部活は原則禁止になったり、対外試合も中止となり、思い切って外に出られないことからストレスを溜めこんでいる人も多いことでしょう。
そこで、今日はコロナ禍で中々勉強が捗らない子へ向けた勉強法をお伝えしたいと思います。
今日お伝えする内容をしっかりと理解し実践していただければ、【同じ勉強時間でも何倍も勉強効率が上がっていきます】
やることは難しくありません。
たった1つです。一言で済みます。
【日々、勉強のPDCAサイクルを実行しましょう】
これだけです。少し説明したいと思います。
PDCAサイクルとは、PLAN(計画)⇒DO(実行)⇒CHECK(評価)⇒ACTION(改善)の頭文字を取った経済用語となります。
ほとんどの会社で採用されている内容ですが、これを勉強に当てはめてみましょう。
①PLANで、自分が勉強していく見通しを立てる。(実例:このテキストは1日〇ページ進めて、△日で終わらせる)
②DOで、実際に勉強を進めていく。
③CHECKで、定期的に自分の進捗具合を確認する。
④ACTIONで、さらにペースを上げられる部分や省ける部分がないか等、勉強のロスタイムを確認する。
⑤再び、計画へ戻りACTIONで考えたことを基に、計画を練り直す。
この①~⑤を繰り返していく。
これは勉強の計画段階の話ですが、勉強のやり方自体にも応用は効きます。
割愛しますが、こういった勉強に関する方法は50や100以上もあります。
どうやって使うかは学習者次第ですが、効率的に学習するための情報は自分から取りに行きましょう!