「ドリルを買い与える」、間違った学習させてませんか?
「ドリルを買い与えるだけ」、そんな間違った学習させてませんか?
学校は休校となっていますが、
衛生対策を行いつつ、塾は開校しております。
まだ予断を許さない状況ではありますが、
春期講習の準備も例年通り着々と進めています。
さて、本来であれば
学校の授業を受けているはずなのですが
今回の休校要請によって多くの子どもたちが
学習の機会を失っているかと思います。
こんな時だからこそ、
【お子さんに勉強をさせてください】
学校の授業がストップしているということは、
『これまでの学習を復習する時間がある』ことに他なりません。
日本の学校教育のカリキュラム上、
復習の時間を取れるのは長期休暇しかありません。
今回のようなケースは、極めて稀なことです。
僕から言えることは1つ。
【勉強を一緒に見てあげてください】
勉強について保護者の方が関わる機会は、
日常であれば
①塾の面談の際
②学校のテストの際
③成績が返ってくる際
こういった場合でしょう。
お子さんが普段どうやって勉強しているか、ご存じですか?
そうは言っても
「仕事の都合上、勉強を見る時間がない」
そういった声もあるかもしれません。
もちろん、付きっきりで見るのは難しいでしょう。
だからと言って
「ドリルやテキストを買い与えて終わり」は、やり方としては最悪です。
ドリルはおおよそどの子に対しても、
基本的な演算の定着には効果を望めますが
テキストは選び方を間違えると
『逆効果』になることもあります。
(これは、以前から散々お伝えしてきております)
まして、
「いきなりテキストを買ってきて、今日から学校休みなんだから1日〇ページやりなさい」
こんな声掛けをされている保護者の方は
僕のブログを読んでいる方の中にはいらっしゃらないと思います(思いたいです)
子どもたちは、基本的に「勉強は嫌い」なんです。
では、
どうやってやる気を出す方向へ向けていくか。
【声掛け1つで子どもは変わります】
もしご興味のある方がいらっしゃれば、
ぜひ一度本校へと足をお運びくださいね。