広島の佐伯区の個別指導塾の塾長の話④
僕はこのブログで再三、
子どものモチベーションを上げる又は
維持していくことが大切だと訴えてきました。
すると、
「子どものモチベーションを上げる方法はないのですか?」
そう聞かれることも増えてきました。
当然、あります。
それもブログで伝えてはきたのですが
忘れたころに再度お伝えします。
人間が行動を起こすには
「動機付け」が大切なのは
心理学でも明らかな事実です。
こと、勉強に関しては
ネガティブなイメージを持っている子も多いので
「動機付け」は非常に重要な問題となるのです。
子どもの勉強へのモチベーションを上げる方法は
大きく2つあります。
①「勉強が分かって楽しい」と思える状態まで理解させること
②テストで高い点数を取り、達成感を得ること
この2つです。
さらに言えば、
後者の方が手っ取り早く効果的であると
経験則から学んでいます。
僕がやたらに「テストの点数・成績」にこだわるのは、
そのせいです。
結局「目に見える成果」が人を突き動かすものです。
「○○がもらえる」
大人の方であれば
・給料が1万円増える
・臨時ボーナスがもらえる
・水曜日は定時で帰れる
・3年間働くと、旅行券をもらえる
など、条件があれば
モチベーション上がりませんか?
多少のことなら、頑張ってみようと思いませんか?
子どもも同じです。
実際にイメージできる内容であり、
本当に必要とするものが手に入るのであれば
精一杯頑張るはずです。
でも、太田先生。
子どもを「物」で釣るのはどうなのですか?
僕は「物」で釣れるのであれば
ぜひとも釣るべきだと思います。
いつまでも効果的なわけではありません。
あくまでも、
「勉強へのとっかかり」を作るために
活用してください、というお話です。
こういった実用的なお話も
「授業体験相談会」ではお伝えしています。
ぜひとも、お困りの方は
お気軽にお越しくださいね!