広島の佐伯区の個別指導塾の塾長の話②
学習塾メイクアップ塾長・広島No.1学習コーチ 太田です。
さて、今日のテーマは
「子ども自身」に関するテーマとなります。
とかく大人は忘れがちですが
子どもは「守られるべき」存在です。
そして、その子どもたちの中には
千差万別の個性があります。
●沢山の人といるのが好きな子
●一人でいるのが好きな子
●同じ作業を繰り返すのが好きな子
●走ることが好きな子
●物づくりが得意な子
●手先が器用な子
●勉強が得意な子
●人と話すことが好きな子
ただ注意すべきなのは、
個性とは別に「性格」もあります。
そしてその性格もまた、多様にあります。
僕は今まで
1000人以上の子どもたちと接してきました。
そこで感じるのは
「コミュニケーション能力に長けている子は非常に少ない」という事実です。
そしてその背景には、
ある「原因」があります。
小学生であろうと、中学生であろうと
例え相手が親であっても
大人と話をする際に
「何でも話せる」子は、そういません。
しかし不幸なことに、
大人は子どものことを理解している、
おおよそ、そう踏んでいます。
だから不用意に
「○○は落ち着きがないんです」
「○○は話すのが下手なんです」
「○○は全然喋らないんです」
こういった言葉で
子どもを知らず知らず「傷つけて」しまっています。
本来「守るべき」存在なのに、です。
人は言葉の影響を受けます
これは子ども・大人関係ありません。
実はこういった「環境」が
子どもの本来の力を奪っているのです。
声をかけるなら
「子どもを前向きにする言葉」にしませんか?
言葉で人は変わります
これまで1000人以上を「変えて」きました。
今も「変え続けて」います。
「環境」を変えたわが子を目の当りにすると、
そこに成長を感じます。
子どもは勝手には育ちません
育ててくれる人がいて、
初めて子どもは成長します。
学力的にはもちろん、
人間的にも成長するわが子の姿、
見てみたくありませんか?
ぜひとも、
そういった環境を見つけてくださいね!
それでは!